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MX CREATIVE CONSOLE【レビュー】|Logicoolが最高の左手デバイスを作りました。

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まち

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左手デバイス、買ってみたはいいものの結局使っていないとか、自分の使い方に合っていないとか、色々試しては「思っていたものと違う」を繰り返す人も多くないと思います。

僕ももちろんそうで、色々と「こう使ったら快適に使えそう」と購入しては、結局使わずに売却してしまうことを繰り返してきました。

そんな左手デバイス。僕史上、最もしっくりきている「MX CREATIVE CONSOLE」を購入したのでの使い方を交えながら、レビューしていきます!

目次

MX CREATIVE CONSOLE

やはり特徴的なのは、コンパクトなサイズ感・独立した2つのデバイスであるという点。機能面でも、各々で異なる設定・使い方ができます。

サイズ感は、とてもミニマルで約8cmほどの四角形です。大きくなく、小さすぎない必要最低限の大きさという印象。

グラファイトカラー(公式より抜粋)

カラー展開も2種類(グラファイト、ペイルグレー)用意されているので、自分の環境にあったカラーを選択できるのも嬉しいポイントです。

MX Creative Keypad

正直いうと、「Elgato Streamdeck」の小さいモデルと思う方も多いはず。

僕も過去に「Streamdeck」を使用していましたが、ファーストインプレッションとしては「設定がStreamdeckよりも簡単」「特にAdobe製品との連携はKeypadの圧勝」と思います。もちろん、それぞれの良さがあるので詳しい比較は行いませんが、「MX Creative Keypad」だけで見ると「機能的な面は、そこまで大きく変わらない」とも感じます。

有線での接続という点は賛否両論ありますが、視覚的な操作のわかりやすさを重視すると有線接続は必須なようで、仕方ないのかな。Keypadのテキスト・アイコン表示によって、よりわかりやすく快適に使えるものだと思います。

ただ、ケーブルに関してはもう少し取り回しのいいケーブルにして欲しかった。ケーブルの「ヨレヨレ感」が気になります。

使用例があらかじめ設定されている点はとても好印象です。また、アプリ「logicool option +」はマウスなどでもお世話になっていますが、とても使いやすく設定しやすいです。

後述で説明する「MX Creative Dialpad」でも同様、アプリごとで機能や表示を設定できるのでボタン数が少ないと感じることはなさそうです。

MX Creative Dialpad

どちらかというと、僕のメインはこっち。これにお金をかけて購入したといっても過言ではありません。

左手デバイスって快適です。でも、使いやすい左手デバイス、例えば先ほどあげた「Elgato Streamdeck」「TourBox」など有線だったり、少し大きかったりで持ち運ぶことは非常に難しい。一方で、テンキーのように持ち運びに優れるものは設定が面倒だったり、できることが限られている印象です。

そんな「外出先でも快適に使える左手デバイス」と言う夢を叶えてくれているように感じます。

「MX Creative Keypad」よりも少し大きいものの、小さめのガジェットポーチでも入る大きさ。これで難なく持ち運び運用はできそう。(「drip レザースクエアポーチ」に入れて持ち運びしています。)

無駄のないデザインと物理スイッチによる電源も嬉しい。(長押し式の電源スイッチは苦手です。)

Action Ring 自分の使い方(共通ページ)
Lightroom ClassicでのAction Ring

特に、目玉とも言える「Actions Ring」によって1つのボタンで複数の操作をわかりやすく指示できる。これはマジで、神機能だと思っています。しかし、少し不具合も多い印象でlightroom classicなどで使用する色味などの変更に応答してくれない時も多々あります。

色味の変更よりもショートカットなどを割り当てる方が使いやすいかも。

MacBookと基本一緒に。

MacBookで使用してるのですが、特定のフォルダ(Finder)を開くショートカットやAdobeでの色味調整を直接操作せずに変更することは「MX CREATIVE CONSOLE」を使用しなければ不可能な操作になっています。

その上、持ち出して使用できるので自宅と同じような環境を外で構築できる。「MX Creative Dialpad」は最高の左手デバイスだと思っています。

気になるのは、やはり「価格」

記事執筆時点で、価格は「¥29,800」とかなり高価です。

2つのデバイスでの価格ではあるものの、単品売りしていないセット商品ではあるので手を出しにくいようにも感じます。

前述でも比較したボタンのみの「Stream Deck MK.2」で¥22,980。クリエイティブ作業向け左手デバイス「TourBox Elite」で¥39,960となっているので、有名な左手デバイスと比較するとそこまで手を出しにくい価格設定ではないようにも感じます。

僕のように、2つのうち1つ(MX Dialpad)しか使用しないので、単品売りしてくれたらもっと嬉しいのですが・・・

まとめ

簡単ではありますが、少しの期間「MX Creative Console」を使用したレビューをしました。

特に「MX Creative Dialpad」は圧倒的時短デバイスでありながら、外でも使用できるサイズ感になっているのは他には見ない最高のデバイスと言えます。

また、Logicool製品と言う安心感。近年、特にクリエイティブ系のデバイスに力が入っているようにも感じますね。前述でもあるように、僕の中では左手デバイス史上最も気に入っています。

これからもたくさん使って、目指せ左手デバイスマスター!

以上、まちでした👋

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