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正直なところ、マウスは「自分に合った形状や重さ」を判断しづらく、買ってから自分に合わせていく、慣らしていくガジェットのようにも感じます。
だからこそ、マウスのレビューは難しく、加えて手の形状・大きさは人それぞれなのでレビュー記事では良さが伝わりにくい。お気に入りのマウスはあるけれど、マウスのレビューには前向きになれませんでした。
しかし、「Razer Viper V3 Pro」は少し違って、是非ともおすすめしたいマウス。悩んでいる人に、少しでも後押しになればと思い、本記事を作成しています。普段とは違って、自分が使ってすぐに感じた良さをピックアップして紹介していきます。これぞ「神マウス」です。
Razer Viper V3 Pro
「持ちやすい」と感じる質感・形状・クリック感
おそらく、このレビュー記事を見ている人は「買うか悩んでいる人」「少しでも興味がある人」がほとんどのはずです。そんな人たちへ「買うことを強くおすすめできるマウス」と感じています。
よく動画なども紹介されている、表面コーティングの完成度には驚きです。ツルツルしているように見えて、少しマットな素材。滑りづらい加工がされているので、「持ちやすい」と感じやすいマウス。
親指や薬指の位置も程よいくびれ。どんな大きさの手でもフィットしやすいように感じました。マウス高さは、約3.9cmとそこまで高くないのでどんな持ち方でもストレスなく使えると思います。
また、クリック感は程よく重く、低音な響きと言う印象を受けました。軽いマウスほど、音が高く安っぽい音が鳴ったり、金属シェルとなると少し硬めななクリック感だったりとマウスの特徴で結構変わってきます。
「RAZER Viper V3 Pro」は、うるさくなく「押した感覚」が伝わりやすいクリック感です。
軽すぎない、安定感のある重さ
近年のゲーミングマウスは、より軽く・安定感のあるものが求められているようにも思いますが、「Razer Viper V3 Pro」はその時代の流れに抗うような重量感となっています。
公式では55g(ホワイト)となっており、実測値も55gでした。この「Viper V3 Pro」を筆頭に、2024年後半になって「軽ければ良いわけではない」と言う風潮にもなりつつあるように感じます。
軽すぎず、重すぎない。安定した動きを再現できるマウスのようにも感じます。
僕自身、40g前後の「Sora V2」や「Finalmouse」、更にはRazerの軽量マウス「Viper mini Signature Edition」を使用してきましたが、軽すぎることに対するエイムやマウス本体の不安定さが少し気になっていました。
もちろん、冒頭でもあるように「マウス選びは好き嫌い」が大きいように感じます。それでも、前述で紹介した軽量マウスに比べて「Razer Viper V3 Pro」は安定感・重く感じにくい「ちょうどいい」と感じる重量感と思います。
特に、Viper V3 Proの特徴とも言える背面ソールの大きさによって、より軽い力で滑らかに動かすことができ、それも重く感じにくい要因の1つとも言える気がします。
豊富なアプリケーション機能
Razer ゲーミングデバイスは、基本的に「Razer Synaps」というアプリで設定が可能です。特に重要なカスタマイズ画面を紹介します。
パフォーマンス
パフォーマンス画面からは、「DPI」や「ポーリングレート」をカスタマイズすることができます。
ポーリングレートは、ゲーム内でのポーリングレートと通常時(ゲーム時以外)でポーリングレートを分けられるので無駄な充電の浪費も抑えられます。
また、「感度マッチャー」では、元々使っていたお気に入りのマウスに感度を合わせることができる機能です。今まで使っていたマウスとほとんど同じように使用できるのは嬉しいポイントです。
カスタマイズ
カスタマイズの画面では、マウスのボタンをカスタマイズすることができます。ゲームをするならば、カスタマイズの必要はなさそうですが、ショートカット・テキスト入力もボタンに割り当てられるので作業用としても使用できるマウスとなっています。
細かな性能・機能性
8K対応ドングル
最近こそ、少しずつ増えてきた「ポーリングレート8K(8000)Hz対応」マウス。しかしながら、未だに未対応であったり、別途購入が必要なモデルだったりが多い印象です。
しかし、付属のドングルは最初から8K対応となっています。それを踏まえると、マウスにしては比較的高価でありながら、少し納得のできる価格設定にも感じます。8Kであっても、15時間程度は持つようですので丸1日ストレスなく遊べるのもポイント。
最近のデバイスは、徐々にUSB-Cに統一されてきているので充電ケーブルも別途用意する必要なく、デスクの上で簡単に充電できるのは嬉しいです。
高性能センサーとセンサー位置
はっきり言って、僕自身はセンサーに関してはそこまで詳しくないので、搭載されているマウスのセンサーがどのくらい良いものなのか、位置によってどう変わるのか把握しきれていません。
センサーは「第2世代 RAZER FOCUS PRO 35K オプティカルセンサー」搭載。センサー位置は中央となっています。Razer製品だからこその安心感があり、センサー・センサー位置には不満を抱きずらいかと思います。センサー類で心配する必要はなさそうです。
他のマウスと比較して
Logicool Superlight(初代モデル)
おそらく、本作「Razer Viper V3 Pro」を購入するときの懸念点は「logicool Superlight 2」とどちらを購入するのが良いかが最も悩むポイントのように感じます。
僕が所持している「Logicool Superlight」と比較すると、肌触りは「Razer Viper V3 Pro」の圧勝。形状や高さに関してはそこまで変わらない印象を受けます。
色味はRazerの方が白く、詳しい機能面こそ比較できていませんが、個人的には総合的に「Razer Viper V3 Pro」を推したい。しかしながら、アプリの操作感はLogicoolの方が扱いやすいと感じます。
Ninjtsu SORA V2
軽くて安定感のあるマウス代表「Ninjtsu SORA V2」。価格も高くないこともあり、人気のあるマウスです。
大きさとしては、SORA V2の方が小さいですが、高さはさほど変わらない印象。日本人の手には、SORA V2くらいが最も馴染みやすいマウスにも感じ、一方で「Razer」マウスはいずれも外国人仕様と言っても過言ではない大きさとなっています。
しかしながら、SORA V2は8Kドングルは別途購入が必要だったり、つかみ持ちには少し小さいようにも感じます。お金を気にしないのであれば、持ち方も比較的万人向けのRazer Viper V3 Proを推したいですが、いずれもその人の持ち方・使い方にはなってしまいますね。
Razer Viper mini Signature Edition(SE)
正直、この「Signature Edition」は比較対称としてみ意味がない気はしますが、参考までに。
こう見ると、「Viper V3 Pro」が大きく感じますが、「Viper mini Signature Edition」は結構小さいモデルに感じます。
用途やゲームによって使い分けたいとは思っていますが、ゲームをするには「Viper V3 Pro」がメインとなりそうです。それにしても、かっこいい2つのデバイスですね。
まとめ
冒頭でもあるように、「マウス選びは、色々試して見ないことには判断しづらい」です。そんな中でも、今回紹介した「Razer Viper V3 Pro」は比較的万人向けだと感じました。
少なくとも、僕が今まで触ってきたゲーミングマウスの中で、最も好印象を受けるマウス。
迷っているなら買ってみて
僕は、幾つものマウスを試してきましたが触ったその日に「かなり感触がいい」と感じたのは初めてです。特にコーティング・形状には値段にも納得できるほどのこだわりを感じます。
まだ、触って間もないですが、まさにエンドゲーム。「これからも使い続けたい」マウスと感じています。
最近は特に、ゲーミングデバイスにこだわりを持っていて少しずつ自分のお気に入りができてきたのでまた近々紹介します。
ゲーミングデバイスは、本当に沼ですね。
以上、まちでした👋