
こんにちわ。まちです!
白いデスクやガジェットを中心に発信しています!
X(旧twitter)のフォローよろしくお願いいたします!
一時期、iPad miniを活用して「完全電子化・ペーパーレス」を目指したものの、タスク管理は紙の方がしっくりきてしまい、結果的に使わなくなっていました。手放そうかとも考えましたが、Apple製品が好きなこともあり、もう一度iPad miniと向き合ってみることに。
今回は、デスク環境を日々アップデートしている僕だからこそたどり着いた「iPad miniのサブディスプレイ運用」について紹介します。
iPad mini サブディスプレイ化 計画
なぜiPad miniをサブディスプレイに?
先日、高級デスクシェルフ 「Grovemade デスクシェルフ」 を導入しました。しかし、わかってはいたけれど設置してみると 大きすぎる…!
これまでのモニター構成では デスクスペースが狭くなる という問題が発生。




そこで考えたのが、コンパクトで邪魔にならず、それでいて実用的なiPad miniをサブディスプレイにすること でした。
iPad mini MagSafe化


以前にも試した iPad miniのMagSafe化 ですが、 手触りが気になったため、今回は 新たなアイテムを選定 し、より快適な構成に!


iPad mini カスタマイズ
- ケース)PDA工房 透明スキンシール
- フィルム)PDA工房 純黒クリア
- Magsafeリング)Sinjimoru 磁石リング
- Magsafeスタンド)MaGdget Stand
- デスクシェルフ用マグネット)トラスコ中山(TRUSCO) ステンレスカット板
- 充電ケーブル)C to C コイルケーブル(オレンジ)
- 延長ケーブル)CIO Type-C シリコンケーブル
- L字コネクタ)Duttek L字変換アダプタ
これらを使って、iPad miniをMagSafe化・サブディスプレイ化します。
①スキンシールは透明を選択。パープルカラーを見せたい!
②画面フィルムは反射の少ない「純黒ブラック」
③充電ケーブルはおしゃれなコイルケーブル。L字コネクタで使いやすく!
デスクでは、快適でおしゃれに使いたい!


iPad miniは最軽量構成。見た目のいい充電ケーブルもかなり気に入っています。


しかし、裏面のスキンシールはこんな感じ。気泡に関しては、色々試したけれど限界でした。
想像以上に「便利」です。


後述でも紹介する「MacBookとの無線接続」と「MaGdget Stand」によって、デスクシェルフ上であれば簡単に移動できます。


iPad miniのちょうどいい大きさによって、「作業スタイルによって、好きな位置に設置できる」のでとても快適です。
iPad サブディスプレイ化は “1つの手段”
iPad miniはどこでも使いやすいからこそ、今回は「デスク」でも快適に使う工夫をしていきます。
iPad mini サブディスプレイにはこんな良さが!
(当たり前だけど)単体で使える
これは当たり前なんですが、単体で使えるってかなり便利です。だいたい、サブモニターって動画を流したり、資料を表示しておくみたいな使い方が多いはず。


そんな、「動画を流す」をマウス操作なしで手で操作できるので、サブディスプレイとしては格段に使いやすいです。メインモニターでは作業を続けながら、iPadは手で操作が最高!
MacBookとの相性が良すぎる
iPad mini × MacBook
- 画面拡張・ミラーリング「Sidecar機能」
- iPad単体をMacBookから操作「ユニバーサルコントロール」
特に、「ユニバーサルコントロール」は神機能です。


MacBookに接続したキーボード・マウスをiPad上で操作できる上、iPad単体として手でも操作できるので「キーボードにて執筆」「マウスでMacBook間をコピペ」など使い方が広がります。
ちょっとしたメモもiPadで。
「すぐに編集したい画像の番号」「電話で教えてもらったメールアドレス」など一時的にメモして、後から見返すことのないメモ。そんな「一時的に必要なメモ」もデスク上のiPadで解決。


すぐにメモして、メインモニターで作業すればわざわざノートを取り出す必要もありません。
デスクにちょうどいいサイズ感
デスクシェルフを活用したモニター環境では、モバイルモニター(13.4インチ)でも圧迫感を感じることがあります。しかし、iPad 「mini」だからこそデスク上を広く使えます。


例え、Windows環境であっても「discordの表示」「ゲーム待機中の動画視聴」程度であれば十分活躍できます。特に、FPSゲーム環境であれば「手元は広く、障害になるものは減らしておきたい」。
だからこそ、「Magsafeによる宙に浮いた設置方法」も合理的に感じます。
iPad サブディスプレイ化の ここ が便利!
Craftアプリ
僕自身、Craftというアプリに出会ったこともあって、今回のサブディスプレイ化を導入することにしました。Craftとは、メモ・タスクをシンプルに管理するアプリです。


一時期、Notionでのタスク管理にも挑戦しましたが、できることが多いからこそ綺麗に保つことが難しかったり、やりたいことまでの動線が長く感じて断念。
僕の仕事でのタスク管理は、「1日の流れ・作業」をサッとメモするので十分。そんな僕にとっては、ぴったりのアプリです。メモが一覧で並んでいて見やすく、すぐに編集したいページを選択できるので直感的に使いやすいと感じました。


Craft × iPad
特に「MacBook × iPad」で使うCraftアプリは快適です。
iPadをデスクシェルフで設置して置きつつ、ユニバーサルコントロール機能で接続しておけばMacBookからiPadアプリ上での「Craft」操作が可能です。


つまり、MacBookを経由したキーボード操作をiPad上で行うことが出来つつ、iPadは手でも操作できるというメリットもあるので、キーボードで原稿を書き込み、手では文字のレイアウト(太字や見出し)などを操作することができます。
特に、Craftは文章を左にスワイプするだけで選択状態になるので、簡単にレイアウトなどの変更ができます。これは、MacBookとiPadだから成せる技だと思います。
色味のチェック
MacBookの外部モニター選びは、「色味の再現性」で決める人も多いかと思います。


しかし、iPadをサブディスプレイにしておけば、「ウィンドウ→iPadを選択」で無線で簡単に、色味の確認したい画像や動画を映し出せるので、かなり便利。
MacBook からiPadは、無線接続・表示できるのはかなり便利だと思っています。
MacBookのDock表示
あくまで僕のモニター配置の問題ではあるのですが、MacBookを複数モニターかつ、サブモニターを下に設置するとDockが下の画面に表示されてしまいます。
これが地味なんですけど、めちゃ不便なんです。


そんな時でも、先ほどのようにユニバーサルコントロールで接続さえしておけばサブモニター代わりとして、そしてDockへの影響もありません。
しかし、「Sidecar」からの拡張モニターでは同様にDockがiPadに表示されるので注意。
まとめ
「iPadをデスクで使う」「サブディスプレイ化運用」をテーマにiPad miniの使い方を紹介しました。


・iPad miniのMagSafe化は本当におすすめ。使用の幅が広がります。
・MacBook × iPad の連携機能(Sidecar・ユニバーサルコントロール)は神。最高の相棒です
・iPadはデスクで本領発揮。手で操作できるサブディスプレイ!
よくiPadは、「MacBookライクに使える?」「MacBookの代わりになる?」みたいな内容を目にしますが、そうじゃないんです。MacBookの比較対象ではなく、共存するべきだと改めて感じました。


もちろん、今回は使用用途の1つとして紹介した「iPad サブディスプレイ化」にすぎません。色々な使い方ができることこそiPadの良さでもあるように感じます。
また、今回はiPad miniにて紹介しましたが、11インチ・12.9インチでの使用もおすすめです。特に12.9インチのiPadは使用の幅が広がる気がしています。(とても欲しい・・・)
これからもiPadと向き合いながら、作業効率化や面白いiPadの使い方を発信していきたいと思います。
以上、まちでした👋