こんにちわ。まちです!
白いデスクやガジェットを中心に発信しています!
X(旧twitter)のフォローよろしくお願いいたします!
ゲームをメインでやりたいけど、「TNパネル」「VAパネル」を使いたくない。「IPSパネル」で、なおかつゲームを楽しみたい、画質もこだわりたい。そんな方にオススメのモニターを紹介していきます。
デスク周りと購入理由
これまでのデスク
これまでは、メインモニターに34インチのワイドモニター。サブモニターとして、LG Dualupモニターという縦長モニターを設置していました。
しかし、やっぱりゲーム(FPS)がしたい!
ワイドモニターも144Hz対応・応答速度1msなのですが、34インチは画面が大きすぎました。
画質も音も良く、ワイドモニターは作業がしやすいので、このワイドモニターを最大限に活かしながら、ゲーム用のモニターを導入したい!そこで、モニターの配置を横2枚→縦2枚へ変更することに。
持っているワイドモニターと同じメーカーBenQ MOBIUZモデルの「EX2510S」を購入することにしました。
BenQ MOBIUZ EX2510Sのここが凄い!
- IPSパネルなのに、165Hzの出力ができる!(応答速度も1msと早い!)
⇒ゲームが快適にできるIPSパネルモニターは、とても貴重! - 多くの画面モードによって、用途で簡単に切り替えが可能!
⇒用途によって簡単に切り替えられるのが使いやすい! - フルHDの解像度・BenQ独自の「アイケア技術」搭載!
⇒ゲーム以外でも活躍!目にも優しい機能で負担を減らす!
※後述にて詳細あります。
「BenQ MOBIUZ 2510S」レビュー
BenQ MOBIUZ 2510Sとは?
最近は、少しずつ増えつつある「IPS」パネルのゲーミングモニターです。IPSパネルは本来、応答速度を速めることが難しいため、ゲーム向きではないとされてきました。
最近は少し増えつつあり、IPSパネル・165Hz以上で応答速度が1msのモニターは、他でも取り扱いはあるものの、今回紹介する「BenQ MOBIUZ EX2510S」は、そのIPSゲーミングモニターとして発売当初では話題となったモニターです。
「MOBIUZ」というBenQ独自のブランド
BenQの有名なゲーミングモニターブランドには、「MOBIUZ」と「ZOWIE」の2種類あります。
MOBIUZゲーミングモニターには、ゲームを最大限に楽しむための最先端技術が詰め込まれています。BenQ独自のHDRi技術により優れた色彩、コントラスト、ディテールまで最適化された最高の映像クオリティを実現し、treVoloオーディオシステムによる心を揺さぶり、熱中させる驚異的なサウンドで、視覚的にも聴覚的にもこれまでにない没入感のある体験をお届けします。
BenQより引用
MOBIUZとは、上記のように謳っており、ゲーム特化というよりも「より綺麗なゲーム体験」といった映像の質も残しつつ、ゲームも楽しむ方向けのモニターです。
ZOWIEは、プロフェッショナルなe-Sports機器の開発に特化したブランドです。プレイヤーが最高の状態でプレイできるよう、製品開発に取り組んでいます。
BenQより引用
一方で、ZOWIEとは「完全ゲーム特化」で、画面の切り替わり・応答速度や残像感を最小限にしているブランド。よくプロゲーマーが使用しているモニターです。
「どちらの方が優れている」とかではなく、用途によって自分にあったモニターを信頼のおける大手BenQというメーカーから選択することが出来ます。
EX2510Sの「S」とは?
BenQ MOBIUZの24.5インチモニターには「EX2510」と「EX2510S」が存在します。
モニター違い比較 | EX2510 | EX2510S |
---|---|---|
リフレッシュレート | 144Hz | 165Hz |
比較したところ、リフレッシュレートしか変わりません。
いわゆる、EX2510が進化したのがEX2510Sということになりますので、EX2510を購入する必要は一切ありません。
「BenQ MOBIUZ EX2510S」レビュー
見た目と製品仕様
開封および組立
しっかりとした箱に入っています。予想以上に大きな箱です…(捨てるのが大変)
付属品(モニター本体除く)
- 電源ケーブル(ACアダプタ&ACケーブル)
- HDMIケーブル
その他、マニュアル冊子やモニタースタンド・ポートカバーなどが付属します。
※Displayポートのケーブルは付属されていないので注意!
スタンドは、なかなか見ない三角形の形状です。僕はモニターアームを使用するので、スタンドを使う予定ありませんが自由度も高い安定したスタンドです。この形状には、賛否両論あるようです。
モニター下部にて、自動調光機能を搭載しています。この部分はなるべく隠さないように注意が必要です。
製品仕様
メーカー | BenQ 〈MOBIUZ〉 |
---|---|
製品サイズ | 21.7 × 55.8 × 52.2(cm): 7.93kg |
ディスプレイサイズ | 24.5インチ |
アスペクト比 | 16 : 9 |
解像度 | 1920 × 1080 Pixels(FHD) |
その他特殊機能 | IPSパネル(sRGB 99%) ※角度を変えても同じ色味かつ高色域で細かい色味を再現 |
HDRi 技術の搭載 ※BenQ独自のきれいな映像出力 | |
輝度自動調整 搭載 | |
treVoloスピーカー搭載 | |
リフレッシュレート165Hz・応答速度1ms ※ゲームもストレスなく | |
BenQ独自のアイケア技術 ※モニターにセンサーが搭載されており、ブルーライト軽減モード | |
HDMI2.0×2・DP1.2×1 | |
値段 | ¥39,495(セールなし) |
Amazonでチェック✓ |
モニターサイドボタン機能について
正面には、「HDRi」のボタンが搭載されています。HDRを簡単に切り替えることができるので、映画などを見るときにオンにしてみるのがよさそうです。普段は、オフで使用中です。
背面の右手側には、3つのボタンが搭載されています。上から、入力切替・カラーモード切替・電源のボタンです。
入力端子ボタン(上ボタン)
カラーモード切替(真ん中ボタン)
カラーモード切替には、FPSやRPGなど様々なカラーが登録されています。
M-bookモード
Macbookに近い色味です。これは珍しい設定です!
ePaperモード
目に優しい、モノクロすぎない心地いい色味です。
どのボタンも正面から目視せずとも押すことができるので、簡単に切り替え設定ができます。
実際に使ってみる
設置してみる
前述の通り、モニターアームで設置しました。ワイドモニターを上部、ゲーム用のモニターを下部に設置。
モニターアームは、エルゴトロンのモニターアーム(長身ポール)を使用。
使い心地について
モニターの上部・左右のベゼルが狭く、見た目もとてもいい。スピーカーの音質も比較的良いです。
しかし、スピーカーの音にこだわりたいのならば、外部スピーカーをオススメします。
やっぱり、ゲーム(FPS)は23.8~25インチくらいがベスト。IPSパネルによる広い視野角によって、疲れにくい気がします。本当に買ってよかった!
僕の場合、上のモニターで映像やRPG系のゲーム・動画編集などをしつつ、下の画面はゲームや動画編集の映像確認などをしています。最高の上下構成だと思いますので、この構成についても後日ブログとして記事にする予定です。
まとめ
「BenQ MOBIUZ EX2510S」
総合評価:★★★★★(5)
買ってよかった点
〇IPSパネルなのにゲーム向きな最高のモニター!
〇映像・スピーカーの質もよく、目に優しい自動調光やHDRi機能付き!
〇サイドボタンで用途によって簡単に切り替えられる!
気になる点
×スピーカー部分のベゼルの太さ
×ゲーム・作業向きの中間。少し中途半端な性能。(どれをとっても、1番ではない)
買ってよかったといえる素晴らしいモニターです。今までゲームは大きい画面でやっていたので、小さい画面にすることで、ストレスなくゲームすることが出来ました。
映像もとても綺麗なので、ゲーム以外にも便利ですし、Macbookの色味にも対応しているので、長く使っていけるモニターだと思います。
セールの対象にもなりやすいと思いますので、amazonや楽天からセール時にチェックしてみてください!
以上、まちでした👋