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BenQ MOBIUZ EX3415R【レビュー】|ゲームもクリエイティブも!高性能34インチウルトラワイドモニター

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まち

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ゲームもやりたいし、クリエイティブな作業もやりたい。そんな夢をかなえてくれる高性能な34インチモニターを購入したので、レビューしていきます。

同じような用途で検討している方がいるのならば、これ1択だと思っています。

目次

購入理由とデスク周り

これまでのデスク

僕のデスクでは、元々メインモニターに27インチのASUS(VG278QR-J)というモニターを使っていました。

元々のメインモニターASUS 「VG278QR-J」 は、TNパネル・165Hzの出力が可能なゲームに特化しているモニターです。

ブログや写真編集・今後は動画編集などを考えている僕にとって、不向きなモニターでした。自分にとって、ゲームもクリエイティブな作業もできる高性能な点に魅力を感じ、モニターを購入することにしました。

27インチ or 32インチ or 34インチ ???

元々27インチを使っている僕にとって、複数のタスクを1つのモニターでこなすとなると、無理があると感じたため27インチよりも大きいモニターにしたい。

大きな画面の32インチで悩んでいたところ、SNSで34インチをオススメしていただき、縦の長さが27インチとあまり変わらない(横幅が伸びる)34インチとすることにしました。

BenQ MOBIUZ EX3415Rに魅力を感じた理由

  • 「BenQ」という信頼できるメーカー
    ⇒他のメーカーが信頼できないわけではないが、モニターライトも使用しているため安心できる
  • 高性能なスピーカー内蔵 「PBP 2.1ch treVoloスピーカー」
    ⇒外部スピーカーをもっていないため、高性能な内蔵スピーカーはうれしい!
  • IPSパネルかつ多くのモードをリモコンで操作可能
    ⇒目に優しく、FPSや長時間のクリエイティブな作業も負担が少ない!
  • 144Hz・応答速度1ms。
    ⇒まさに『ゲーム』も『作業』もこれで解

※後述にて詳細あります。

もちろん他の34インチモニターとも比較し、最も悩んだ「DELL ALIENWARE 34インチ QD-OLEDモニター」との2択になりましたが、有機ELパネルはやや目が疲れることやリモコン・スピーカーの性能的にも今回紹介する製品を選択しました。

現在(購入後)のデスク周り

購入後は、メインモニターBenQ MOBIUZ EX3415R(以下、EX3415R)とし、サブモニターをLGの「DualUpモニター 28MQ780-B」としています。

EX3415Rの1枚モニターで運用する予定ではありましたが、サブモニターも好きなのでしばらくこのまま運用予定です。

「BenQ MOBIUZ EX3415R」レビュー

見た目と製品仕様

白いデスク環境を構築している僕からすると、モニター下部スピーカー部の厚みは白いデスクを構築する僕にとって少し気になります。背面はシルバーでとてもかっこいいです。

主な製品仕様

メーカーBenQ 〈MOBIUZ〉
製品サイズ27 × 81.5 × 52.5(cm): 8.5kg
ディスプレイサイズ34インチ
アスペクト比21:9
解像度3440 × 1440 Pixels(WQHD)
その他特殊機能IPSパネル(DCI-P3 98%カバー)
※角度を変えても同じ色味かつ高色域で細かい色味を再現
HDRi 技術の搭載
※BenQ独自のきれいな映像出力
湾曲率1900R
2.1 Channelの高音質treVoloスピーカー搭載
リフレッシュレート144Hz・応答速度1ms
※ゲームもストレスなく
BenQ独自のアイケア技術
※モニターにセンサーが搭載されており、ブルーライト軽減モードや自動調光まで可能
HDMI2.0×2・DP1.4×1
値段¥109,091(購入当時の価格・アマゾン)9%オフ適用
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リモコン機能について

実際に少しだけ使ってみて、リモコンでの機能が本当に最高です。このモニターを使うメリットはリモコンにあると思うほどです。

リモコンの詳細

以下、簡単にリモコン機能 2ボタンずつご紹介します。

複数の入力PCがあっても簡単に切り替えられます。マルチ入力PBP(ピクチャーバイピクチャー)にも対応しているので、1枚のモニターで2枚分の画面を出力することも可能です。

※PBPについては、後述にて詳しく説明しています。

ゲームモードとして、モニターの色味を選択することが可能です。カラーモードの詳細なども設定できます。僕は特にいじらなくても十分すぎるので、そのままFPSモードにしています。(通常モードがFPSのようです。)

オーディオモードも多くの種類があるので、その状況にあったモードを選択可能。これもリモコンで簡単にできるわけです。SPGモードは、声がハッキリ聞こえるのでSPGで使ってみています。リモコンで音量の調整も可能です。しかし、音量調整はリモコンでしかできなくなるのでそこは注意が必要です。

同梱物および組み立て

箱がとにかく大きいです。丁寧な梱包でとても安心できます。

付属品(モニター本体除く)

  • 電源ケーブル(ACアダプタ&ACケーブル)
  • HDMIケーブル
  • DisplayPortケーブル
  • USBアップストリームケーブル
  • リモコン

その他、マニュアル冊子やモニタースタンド・ポートカバーなどが付属します。

スタンドも付属され、左右15°・高さ10cmの調整が可能となっています。前述でも説明しましたが、モニター背面はシルバーとなっており、高性能なスピーカーが取り付けられています。

スタンドは大きく、デスク上でも幅を取ってしまうため、個人的にはモニターアームの取り付けをオススメします。

実際にモニターアームで配置するとこんな感じ。34インチはデスク上での存在感がすごいです。

特にこのモニターだからと言って大変なことはありませんが、本体8.5kgとのことなので複数人で取り付けることをオススメします。

実際に使ってみる

基本的なこと

まずは、色味が本当にきれいです。IPSパネルは、横から見ても変な色になったり見づらくなることがないパネルなので、オススメです。(白いデスク構築をしている僕にとって、モニター下のフレームの厚み(スピーカー部分)はやはり気になる…)

リモコンによって、簡単にモードを変更できるのが本当に良い。これなら面倒くさがりな僕でも用途によって、ストレスなく変更することが可能です。

僕は、「BenQ Screenbar Halo ※白いスキンシールを貼っています」を使用していますが、問題なく取り付けることが出来ました。湾曲かつ横に長くなったので、前よりも照らしてくれるところが少なくなってしまいましたが、やはりモニターライトは最高。優秀なBenQコンビです。

左が、27インチASUS(VG278QR-J)です。右がEX3415Rです。画面の高さは数センチしか変わりません。

ゲームをする

「34インチはゲームに向いていない」と感じるかもしれませんが、ゲーム内設定のアスペクト比をあえてあげると、元々使っていた16:9でプレーすることが可能です。

これなら心配なく、ゲームができそうです。

個人的に、ゲームをしてみた時が一番映像の綺麗さに驚きました。「え、こんなに綺麗に映るの」という衝撃。敵が本当に綺麗に見えます。

クリエイティブ作業

ワイドモニターですので、複数のタブを横に映してwebを見ながら執筆が出来る点は最高です。

気になるMacbookとの相性。なんとMacbookの色味に近いモード「MBookモード」が存在します。これは便利です。

しかし、USB-Cで接続できない点は残念なポイントです。

※FPSモード(通常)でも色味は綺麗なため、Macbookでもほとんど同じ色味を表現できます。

MacbookとWindowsの2台お持ちの方などはPBPの機能も便利かと思います。

リモコンで簡単に、どのような分割の配置にするのか。メインオーディオはどちらの機器にするのかを選択可能です。画像では、Macbookの拡張画面がワイドモニター用になっていますが、Macbook側からの設定で変更できるかと思います。

僕はこの機能を使うつもりはありませんが、このような目的で使いたい人はリモコンでの操作も簡単なのでオススメのモニターです。

スピーカーの性能

ブログでは、詳しくお伝え出来かねますが、凄くいい。

音量はリモコンから操作可能で、ボリュームも結構大きく出力してくれるので、スピーカーは必要ないかもしれません。30ボリュームでも十分な音量です。

気になるコト

スピーカーの音量調節はリモコンからのみ

リモコンでしか音量の調整ができないため、キーボードに付属しているノブなどでの音量を調整することができなくなりました。

しかし、そこまで音量調節をしないことやリモコンで調節すればいいだけなので、僕としては特に不便と感じるまでではありません。

モニターとしては高価

あえて言うならば価格でしょう。

在宅ワークをしているわけでも、動画編集や写真編集などで収益を上げているわけでもない、趣味で作っているデスクとしては10万円以上するのは、ちょっと悩みました。

しかし、妥協したくないですし、2年ほど使えば元は取っている気分になれるかなと思っています。また、この性能でセールでは10万円ほどで購入できるので、コスパが良いといえるのではないでしょうか。

まとめ:買ってよかったのか

BenQ MOBIUZ 3415R」

総合評価:★★★★★(5)

買ってよかった点

〇綺麗な色味の再現・IPSパネル・目に優しいブルーライト。機能てんこ盛り!!
〇FPSゲームなどもストレスなくできる上に、クリエイティブな作業も◎
〇34インチでマルチタスクもしやすい!
〇高性能なスピーカーで、外付けスピーカーが必要なし!

気になる点

×付属のモニターアームは自由度低く、かなり大きいので少し邪魔です。
×モニター下部のベゼルの太さ。(白デスクには不向きかな…?)
×音量調節がリモコンからのみ
×値段が高い。趣味にしては高価なモニター。

個人的には、文句なし。むしろ、最高です。

昨今、有機ELパネルのモニターなども多く出回ってきていますが、有機ELもデメリットが多く、色々調べた身としては、IPSパネルを推します。

このようなゲームもクリエイティブな作業もできるモニターって少なくて、25インチや27インチ・34インチはほとんどありません。その中でもEX3415Rは、ゲームもクリエイティブもいけちゃうまさに2刀流の希少な存在だと思います。

同じような用途で、34インチならばこのモニター1択でしょう。ぜひご検討してみてください!

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