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ZHIYUN Molus G60 Combo【レビュー】|小型で見た目もかわいい60W照明

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まち

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本記事では、「ZHIYUN molus G60」を購入して、わかったことや自分なりの使い方などを発信していきます!

まち

本格的な照明は、初めて購入する初心者です。
本記事の内容につきましても、初心者から見た目線やレビューとなりますので、ご了承ください。

目次

「ZHIYUN Molus G60」とは?

特徴

  • 60W出力可能
  • 本体重さわずか300g
  • USB-Cにも対応。
  • デュアル色温度(2700K-6500K)
  • Bluetoothによる遠隔操作可能…!?※注(後述参照)

ZHIYUNは、ジンバルなどをメインとした中国のメーカーです。

わかりやすくいうと、すごくパワーのある照明。業務用照明といったところでしょうか。

※注 Bluetooth接続につきましては、初期不良なのか接続できませんでした。また、技適マークを取得しているのかも不明なため、本記事では遠隔操作につきましては触れられません。

購入品と購入理由

購入した商品は、「ZHIYUN Molus G60 Combo」です。

  • 価格:¥39,800(割引クーポンで¥35,820で購入) 
  • 付属品:
    ・G60本体
    ・ケーブル付き電源
    ・ミニ三脚
    ・シリコンソフトライトボール
    ・ソフトボックス
    ・ZYマウントアダプター
    ・ZYミニリフレクター

「Combo」は、スタンダードなMolus G60にソフトボックスや三脚・アダプターなどが付属されています。

購入理由

ブログ開設にあたって、ガジェットを綺麗に撮れる環境を作りたい

ブログ開設にあたって、色々なガジェットブログを拝見しました。どのブログも、「写真が綺麗」です。

また、調べていくうちに「写真はライティングが命」ということを参考に、高出力で初心者には優しいすべてセットになっている「Combo」を購入することにしました。

白いガジェット好きとしてはたまらない、白くてコンパクトな見た目。

照明器具なんて見た目にこだわるものではありません。ですが、デスクの上にコンパクトな見た目の照明器具とかわいらしいソフトボックスがあれば、白デスクの印象を変えることなく中和してくれるのではないかな…と期待し、今回紹介する製品の購入を決めました。

USB-Cによる出力可能かつ軽いので、部屋の中で持ち歩ける照明として

電源アダプターですと持ち運びも大変ですが、USB-C給電可能であれば、簡単に持ち運びもできるのではないかと考え、100Wに対応した電源+長めのケーブル+セルフカメラ棒も同時に購入し、「持ち運び照明」を作り上げることができるのではないかと考えました。※後述にて記載

「ZHIYUN Molus G60 Combo」レビュー

見た目と同梱物

しっかりとしたケースにスタンダード製品分の同梱物が入っています。※Combo特別の付属品は別の箱に入って届きます。本体は本当にコンパクト。

見た目も白と黒に、オレンジがアクセントになっていてとても良い。

電源アダプターの接続部は、本体の背面。USB-Cの接続部は、本体の横(右側)にあります。接続すると、少しケーブルが横に出てしまいます。

※USB-Cは、付属されていません。また、100W給電に対応したケーブルおよび充電器が必要となります。僕が購入した付属品は下記▼からチェックしてみてください。

シリコンソフトライト(スタンダードに付属)やミニソフトボックス(Comboに付属)を付けてみました。

高出力な照明だけれど、見た目がかわいらしいです。Comboには上記のほかにも、ZYマウントやメッシュケース・ミニ三脚などが同梱されています。

主な使い方

電源を約1~2秒間の長押しして点灯。小さなモニターに、出力している色味(6500K)と光量(0%)が表示されています。

左の丸いノブで簡単に光量の調整が可能で、ノブを押し込むと 0%・50%・100%の光量に切り替わります。

右側のプラス型のノブでは、色温度の調節が可能で、2700K〜6500Kの出力が可能です。

本体は、1/4ネジに対応しているので、Comboに付属の三脚やその他1/4ネジに対応したものに取り付けが可能です。

また、本来であれば、ZHIYUNのアプリケーション「ZY Vega」にて接続し、色温度や光量を設定することが可能なようですが、「技適マーク」が付いているのか良くわかっていないことと接続不良によってそもそも繋がらないため、僕は繋げられていません。

ZY Vegaダウンロードリンク

実際に使ってみる

僕は、「部屋の中で持ち運べる照明」を理想としていたため、『「Ulanzi」の三脚+molus G60』で使用してみました。

シリコンソフトライトよりもミニソフトボックスの方が柔らかい光なので、使いやすいと感じました。

約2週間使ってみて、ケーブルの取り回しが面倒。デスクの照明としたいという思いが強くなり、固定できるアクセサリーを購入することにしました。

色温度や光量は基本的に固定とし、SwitchBotで遠隔操作可能としました。また、ポールなどに取り付け可能なクランプを購入し、デスクを照らす設置方法に。

少し排熱などは不安ですが、長時間使うことは少ないのでおそらく大丈夫だと思います。

draw a lineというおしゃれポールを購入し、デスク横に設置してみました。

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実際に写真を撮ってみた

部屋の照明のみ【未編集】

部屋の照明+Molus G60【未編集】

部屋の照明+Molus G60+モニターライト【未編集】

部屋の照明+Molus G60+モニターライト【編集】

影に注目してみてください。少しわかりづらいと思いますが、Molus G60を使用することで影が薄くなり、さらにモニターライトによってほぼ影は見えません。

デスク周りの明るさが増し、物撮りをするときも影が減ったので、しばらくこの使い方をしようかと思います。

正直、このような使い方をするのならば別メーカーで遠隔操作できる照明があると思いますので、Molus G60はオススメできません。

まとめ:買ってよかったのか

「ZHIYUN Molus G60 Combo」

総合評価:★★★☆☆(3)

買ってよかった点

〇小型で設置しやすいコンパクトな形状とUSB-Cに対応!
〇見た目もかわいらしい「白×黒×オレンジ」
〇「Combo」には、すぐに活用できるソフトボックスや小型三脚が付属!
〇60Wの強力な光量と、色味を自由にカスタマイズ可能

気になる点

×技適マーク認証されていない?(調べても出てこない)
×Bluetooth接続できない(初期不良?)
×Comboで購入したが、ソフトボックスしか使っていない(スタンダード+ソフトボックスでいい?)

結果的に、自分に合った使い方を見つけることができたので後悔はありません。

また、強力出力の照明は初めての購入でしたので、どんなものなのか経験出来てよかったと思います。また、技適マーク等は買う前にしっかり調べるべきでした…。今後、Bluetoothなどに対応した製品を購入する際は、そのあたりよく調べて購入しようと思います。

今後もデスク周りを日々アップデートしていったり、様々なガジェットをレビューしていきたいと思いますので、是非SNSのフォローなどよろしくお願いします!

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