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エルゴトロンには、様々なモニターアームを取り扱っています。その中で最も有名な「エルゴトロンLX」。
エルゴトロンLXにも複数のポール長さがあり、今回は『長身ポール(34センチ)』を購入してみましたので、レビューしていきます。
今回購入した製品
今回購入した製品は、『エルゴトロンLX 長身ポール(ポール長さ34センチ)』という商品。
通常のエルゴトロンLXよりも、34センチの長いポールが特徴のモニターアームです。
今までのデスクは、モニターを横に2枚配置していました。
これまでのデスク
メインモニター(右)は、エルゴトロンLX通常モデルを使用。サブモニター(左)は、付属のモニターアーム使用。
今回は縦に2枚のモニターを設置していきたいと思います。
エルゴトロンLXにはポールの長さが3種類ある。
エルゴトロン製のモニターアームは、安定感がしっかりしていて、いずれもとても安心できるモニターアームです。
【通常タイプ】エルゴトロンLX(ポール長さ実測:20センチ):付属アーム1本
最も有名なエルゴトロンのアームかと思います。
僕も今まで使用していた通常モデルです。モニター1枚(32インチ以下)であれば、このモニターアームで十分です。
【長身ポール】エルゴトロンLX(ポール長さ実測:34センチ):付属アーム1本
今回購入した商品。
通常のモデルとは、ポールの長さだけが異なります。ポールの長さが少し長いので、僕のようにすでにモニターアームを持っている方には、2本のモニターアームを設置することが可能です。
【長身ポール】エルゴトロンLX(ポール長さ実測:58センチ):付属アーム2本
かなり長いポールと付属アームも2本付属で、自由度が非常に高いです。
値段は非常に高いですが、縦に2枚並べたいのであればこちらの商品を選べば間違いありません。
使い方次第で、ポールの長さやアームの本数を選ぶことをオススメしますが、特別な置き方をしない、モニターも1枚である場合は、通常のモデルで十分です。
「エルゴトロンLX 長身ポール(34センチ)」レビュー
通常モデルとの比較
通常モデルと並べてみました。
クランプ部分(長身ポール)
クランプ(台座)部分(長身ポール)
デスクとのクランプ面(台座面)も少しだけ広くなり、安定感が増したように感じます。
通常モデルとの仕様比較
通常モデル
エルゴトロンLX通常モデル(公式HPより)
長身ポール(34センチ)モデル
エルゴトロンLX長身ポール(34センチ)モデル(公式HPより)
公式ホームページによると、仕様はまったく変わりません。
重さについても、双方3.2–11.3 kgとなっています。こちらについて調べてみましたが、詳細は書いていません。
アームに対する重量かもしれません。
設置
実際に上下2枚の構成を試していきます。
設置してみました。モニターは、下記になります。
ゲーム用モニター(下) | 観賞用・作業用モニター(上) |
---|---|
24.5インチ BenQ MOBIUZ EX2510S | 34インチ BenQ MOBIUZ EX3415R |
上に34インチ・下に24.5インチの上下配置ですと、上のモニターアームをポールの最も上に取り付けることで、なんとか配置できました。
上記よりも大きいモニターを選択するのであれば、34センチの長身ポールでは足りない可能性があります。
安定感はありますが、1本のポールで支えていることもあり、少しの振動でモニターの揺れがとても大きく感じます。
まとめ:エルゴトロンLX 長身ポール(34センチ)はどんな人にオススメ?
「エルゴトロンLX 長身ポール(34センチ)」
総合評価:★★★★★(5)
主な特徴
〇アーム追加で、上下構成が可能!しかし、モニターのサイズに左右されるので注意!
〇エルゴトロンは安定性が高いので、2枚のモニターでも安定感抜群。
〇ポールが長いことによって、モニター位置が自由自在。高さを自由に変えられます。
購入をオススメできる人たち
・すでにエルゴトロンLXを持っていて、1本のポールでアームを追加して使用したい。
・エルゴトロンLX 通常モデルよりもポールの高さが欲しい場面がある。
・長身ポール58センチは 高価・デスクでの存在感 が気になるからこそ、中間の長さ(34センチ)が欲しい。
あまり長身ポールの特徴や使い方をレビューしている人が少なかったので、今回はエルゴトロンLXの中でも長身ポールのモデルをレビュー・設置しました。
少し他のモニターアームに比べると高価ですが、これから長く使うことを考えると必要な投資です。
デュアルモニターの構成について
最近は、デュアルモニターも横ではなく、上下構成が流行している気がします。
首への負担や目線の移動も少ないことによる目の疲れが少ないのが上下構成です。特に、ワイドモニターには、デュアルモニターにするのであれば、上下構成が最も使いやすい置き方だと思います。
もう少し、この構成で使ってみて、デュアルモニターの配置については別の記事にする予定です。
今後もデスク周りについて、SNSでも発信していきますので、良ければフォローをよろしくお願いします。
以上、まちでした👋