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持ち歩いたり、ちょっとしたスペースで使えたりするモバイルモニター。今では、デスク環境のサブモニターとしても採用する人がかなり増えてきている印象もあります。そんな万能、モバイルモニター。「いろんな種類があって、どれ買えばいいの?」って方も多いかと思います。そんな人におすすめしたいIntehillのモバイルモニター。
16:10比率の13.4インチと使いやすい画面の大きさに加え、4K高解像度アンチグレアと画質にもこだわり、コスパもそこまで悪くないモバイルモニター” Intehill U13ZA “というモバイルモニターを購入しました。
結論、大満足の1台です。
Intehill U13ZA
- ブランド:Intehill
- 実売価格:29,890円(クーポン・割引なし時)※執筆時点
- 画面サイズ:13.4 インチ
- 解像度:4K+(3840×2400)
- 入力端子:USB type C×2、HDMI
- 表面:アンチグレア(反射を軽減)
- 重量:カバー込み 921g(カバーなし 657g)※実測値
実売価格は約3万円ながら、基本的にクーポンが発行されていることが多い印象。セール時(プライムセール)などでは20%オフ(約24,000円)になっていることが多いです。
比較的、モバイルモニターの中でも高価ではあるものの、4K対応かつアンチグレア、USB-C1本での接続対応しているモバイルモニターは比較的少なく、コストパフォーマンスとしては満足できる価値があります。
また、多くのモバイルモニターはMini HDMI接続に対して、このモニターはHDMIでの接続が可能。Mini HDMIケーブルは基本的にモバイルモニター他での使用用途が少ないです。HDMIケーブルで接続する環境が整いやすいからこそ、このモバイルモニターを選択する人も少なくないように感じます。
例えば、MacBook Air 14インチで使用。高さがほとんど同じで、一緒に使うには最適な大きさと言えます。
持ち運ぶにも、画面拡張にもちょうどいいサイズ感。カバー込みで1kg未満と持ち運ぶにはそこまで苦にならないように感じます。カフェ等でガッツリ作業を行うには、このモニターはかなりおすすめです。
「IGZOパネル」(※シャープ開発の美しい液晶)搭載により、色味の表現も鮮やかです。画像編集や動画編集にも使うことはできそうです。しかし、MacBookの色味を正確に表現できているわけではないので注意。
付属のケースは、角度調整などの自由度が低く使いにくいです。より深い角度で使う場合などは、少し検討したほうがいいかもしれませんね。
このモバイルモニターは家でもガッツリ使える!
背面には、VESAマウント搭載。モニターアームにも設置できます。「外部ディスプレイは大きくて邪魔」なんて方には、少し小さめなモバイルモニターを家用として活用できそうです。(magsafeリングは自分で貼り付けています。)
さらに、モニター下部には1/4ネジが空いています。
ミニ三脚と合わせて、おしゃれなデスク環境づくりができそうです。これなら使わないときにしまっておいて、使う時だけ取り出して使ってもOK。人によっては、このネジ部はかなり助かりそうです。
僕はこんなふうに使います
「ワイドモニター × モバイルモニター」は至高です。
デスク超こだわり系としては、ワイドモニターと一緒にモバイルモニターを使いたい。ということで、執筆時現在は上記のようにワイドモニター(34インチ)のサブモニターとして使っています。
ワイドモニターは、画面が広くマルチタスクに特化したモニター。一方で、「ながら作業」には1枚では足りない印象。「配信や動画を見ながら~」みたいな使い方をするには、ワイドモニターに加えて、モバイルモニターがあると便利です。
多くのデスクツアーを見た中で、ワイドモニターを使っている方の主流とも言える配置となっています。
僕は、できるだけ配線を隠すために、「HDMI L字変換アダプタ」や「USB-C L字変換アダプタ」を購入し、正面からケーブルが見え無いように工夫しています。
注意点として、このモバイルモニターは他のものよりも厚く、約9mmほどあります。U字の変換アダプタを購入される場合には厚さをよく確認した上で購入してください。
Magsafe化して「浮かせる」設置
背面にはMagsafeリングを貼り付け、Magsafe用のスタンドでモバイルモニターを使用しています。
まるで純正のようなスタンド。使用しているのは、「UGREENのMagsafeスタンド」です。「ESR Magsafeリング」を貼り付けています。付属のケースよりもMagsafe化したほうが使いやすいです。
MacBook Airでもデュアルディスプレイ
また、「BenQのドッキングステーション」を使って、「MacBook Airでも2画面に映せる環境」を試してみました。
「BenQ beCreatus DP1310」を使えば、MacBook Air(2022年)でもマルチディスプレイが可能です。しかし、16:10に対応していないのか、少し引き延ばされてしまいます。
使用するならアスペクト比を16:9に設定するしかなさそうです。とはいえ、HDMI端子が1つしかなく、DP1310を介してUSB-Cで拡張することは不可能だったため、MacBook Airでは使用しないこととしました。
まとめ
簡単ではありますが、「Intehill U13ZA」を僕のデスク活用例を交えて紹介しました。
- 13.4インチ、アスペクト比16:10が程よく使いやすい。
- 4K+の高画質に加えて、アンチグレア。他にない高性能モバイルモニター。
- USB-C1本で接続できるので、持ち運びにも便利。
- デスク環境メイン機としても使えます。
近年では在宅ワークやPCゲームの流行もあり、デスク環境にもこだわる人が多くなってきているように感じます。その影響もあり、多くのメーカーからモバイルモニターが発売され、中には1万円以下の超コスパモデルだったり、5、6万円を超えるクリエイター向けまで存在します。
今回紹介したU13ZAはそのちょうど間。どちらかというと、クリエイティブ寄りなモバイルモニターです。
もちろん自分に合ったモバイルモニターの選択をおすすめしますが、何を選んでいいかわからない方はこの万能なモバイルモニターがあればこの先、長いこと使い続けられること間違いありません。大きさや重さ、解像度、色味どれをとっても悪くないモバイルモニターです。悩んでいる方は強くおすすめします。
以上、まちでした。